お品書き


2015年2月27日(土)Vol.5

★高畑勲論Vol.4★ 

~『じゃりン子チエ』 「名作劇場」から一転、浪花喜劇に挑戦!~

まだまだ終わらない!『かぐや姫の物語』、『赤毛のアン』、そして『アルプスの少女ハイジ』に続く大好評シリーズ第4弾!

名作劇場から一転して、まさかの浪花喜劇へ挑戦した高畑監督の真意とは!?

as.切通理作

編集者を経て1993年『怪獣使いと少年 ウルトラマンの作家たち』(宝島社)を著わす。映画、コミック、音楽、文学、社会問題をクロスオーバーした批評集を刊行。『宮崎駿の<世界>』(ちくま新書/のちに増補し文庫化)でサントリー学芸賞受賞。昨年暮れより今年にかけて『本多猪四郎 無冠の巨匠』(洋泉社)、『少年宇宙人~平成ウルトラマン監督・原田昌樹と映像の職人たち』(二見書房)、『怪獣使いと少年 ウルトラマンの作家たち 増補新装版』(洋泉社)を立て続けに刊行。映画批評メルマガ「映画の友よ」(夜間飛行)配信中。

 

★シネマDJ★

演技のむこう側~アンタッチャブルの領域~

これは演技なのか、もはや演技ではないのか!?よもや、役者ですらないのではないか。となると、役者って、演技って一体なんなんだ?雑食御免、未見の方はゴメンナサイ!!

 as.すかいふぃっしゅ[大木萠(映画監督)・阿佐谷隆輔(脚本家)]

2014年に『花火思想』で劇場スクリーンデビュー。現在、最新作『北沢楽天物語()(2016年・冬公開予定)を鋭意制作中。本企画の動画CM、ホームページ、チラシも担当しています。最近、借りたお金で新しい机と椅子を買いました。


★眼福女子の俳優論★

ベイ・ウィショーの巻

「007」のQは「可憐な可愛さ」を持つ男!

アカデミー賞の授賞式をずっと見てても飽きない女子が、ハリウッド俳優をしゃぶり尽くす!さあ、アナタも眼福Togetherしない!?

 as.小佳透子 →1985年生まれ。「映画の友よ」創刊号より、海外の俳優・女優の魅力に迫る本連載を寄稿。これまでに取り上げた人物は、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、レイチェル・マクアダムス、クリス・パイン、エミリー・ブラントなど。2015年は、個人的に近年稀に見る洋画の当たり年で、これからスペクター、スター・ウォーズの2大超大作も待ち構えてるので、年末が非常に楽しみです!

 

★聴け! VHSの断末魔!!!★

キャラクターに魂が宿る時

ただの記号的人物から「愛すべき人間」へ。前回、ユリ・ゲラーの映像(VHS)を以てして観客全員を超能力者にしようと試みたカセット館・館長が次に提示するものとは!?

 as.後藤健児 →VHSカセットの映画ソフトのみを専門に扱う郵送型ネットレンタル店「カセット館」を運営。「映画の友よ」Vol.004より、多角的な観点から映画を分析(+面白ビデオ紹介)する連載を寄稿。

オンラインゲーム会社での勤務経験から、ゲーム業界の情勢にも強い。白石晃士監督ウォッチャー。

『0課の女 赤い手錠』と『ザ・ソプラノズ』があれば一生やっていける自信あり。

 

★世界を知るための映画★

『リトル・ファイター』

タイで「賭けムエタイ」の選手となった2人の少女とは?

地理の教科書や世界地図がなくたって、映画1本あればいい。そこから開ける世界に向かってフライアウェイ!

 as.山口あんな →映画を通じて、近現代に生きる人々について、考えたことを書いています。

これまでに取り上げた映画の舞台はヨーロッパを中心に、中東、アジア、アメリカ。5年前から東京国際映画祭にテープ起こしのボランティアとして参加中。

 

◆スペシャルゲストトーク◆

キタサヤカ(東大卒お笑い芸人)

主宰の切通理作と「高畑勲のヒロイン観」について熱いトークを展開!

※詳細は追って発表!


 

※順番は変更になることがございます。ご了承ください。

また、座席数に限りがございますので、当日に御来場のお客様は立ち見となる場合がございます。

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